靭帯断裂・損傷の治療のことなら

交通事故で靭帯断裂と診断された方はご注意を
交通事故に遭って、前十字靱帯、後十字靱帯、内側側副靱帯、外側側副靱帯の断裂若しくは損傷と診断された方は、病院選びに注意が必要です。
なぜなら、上記のように診断された方は、治療を継続しても、膝がぐらぐらするなどの後遺症が残る可能性が高いからです。
その場合、後遺障害の申請を行う必要がありますが、多くの整形外科は、後遺症が残ることを前提に治療や検査を行っていませんので、後遺障害の申請をする段階に至ってトラブルに見舞われることや後遺障害の申請を行っても適切な後遺障害等級を得ることが出来ないことが少なくありません。
適切な後遺障害の等級を受けるには
靭帯を断裂・損傷し、膝がぐらぐらするなどの後遺症が残った場合、MRIの撮影とテロスSEを用いたストレスレントゲンの撮影を行い、その結果を適切に後遺障害診断書に記載することが必須です。
しかしながら、後遺障害の等級申請について十分な知識がない医師は、MRIの撮影を行わない、テロスSEを用いたストレスレントゲンの撮影を行わない、後遺障害診断書の書き方が分からないことが多いことから、交通事故の被害者が適切な賠償を受けることが出来ないことが多々あります。
また、ストレスレントゲンの撮影を適切に行うには、ストレスをかけるためにテロスSEという検査機械が必要なのですが、多くの病院はテロスSEを持っていないことから、医師が自らの手でストレスをかけるなどの方法でストレス撮影が実施される場合も少なくなく、適切なストレス撮影が出来ないていない場合も少なくありません。
そこで、交通事故で靭帯断裂などと診断された場合には、後遺障害の申請に強い医師のもとに転院し、治療や検査を受けることが必要となります。
保険会社から治療費を打ち切られてから、転院し検査を行うことは困難ですので、交通事故で靭帯断裂などと診断された方は後遺障害の等級申請に強い医師がいる病院に転院することをお勧めします。
とくはらクリニックでは、交通事故で靭帯断裂などの怪我をされた方については、MRIの撮影を実施しておりますし、治療を行ったが、万が一にも膝がグラグラするなどの症状が残った場合には、テロスSEを用いたストレスレントゲンの撮影を実施し、その結果を適切に後遺障害診断書に記載しております。
門真で交通事故に遭われた方へ
交通事故は、交通事故直後からの対応が非常に重要ですので、門真市周辺で交通事故に遭われ、確実な治療が可能な病院をお探しの方、交通事故に強い医師・弁護士をお探しの方は、交通事故後1日も早く、門真・交通事故総合相談センターにご相談下さい。
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