示談金の提示があった

示談金の提示があった

7f5be9bb8256250e13322fe3312b0311_s

交通事故の示談金は適切ですか?

交通事故の治療が終了した場合、通常、保険会社から示談金の提示がなされます。
しかし、保険会社から提示された示談金の額が適切な額かが分かる方は少ないと思います。
それにもかかわらず、保険会社から、この額で良いですかと言われても困りますよね?

保険会社から示談金の提示があったら

保険会社から示談金の提示がなされた場合、弁護士に、示談金の額が適切であるかを聞いてみるのが良いと思います。
もっとも、気軽に相談できる弁護士がいる方は少ないと思います。
相談する弁護士がいらっしゃらない方は、ネットで調べれば損害の計算方法が記載されていますので、それを参考に、損害額を計算してみるのも一つの方法ではないでしょうか。

弁護士に電話で聞いてみましょう

弁護士事務所に電話して、聞いてみるのも一つの方法ではないでしょうか。
親切な事務所であれば電話で大まかな損害額ぐらいは教えてくれると思います。
弁護士は少なくとも次の事項は知りたいですので、次の事項ぐらいはメモしてから電話するとスムーズに対応して貰えるかもしれません。
①交通事故から治療終了までにかかった期間とその間に実際通院(入院)した日数、
②休業日数と平均月収、
③保険会社が主張する過失の割合、
④後遺障害等級の認定の有無、
⑤後遺障害等級が認定されている場合には何級何号が認定されたか、
⑥後遺障害等級が認定されている場合には交通事故の前年度の年収。

後遺障害が認定されたら必ず弁護士に相談を

後遺障害の等級が認定された場合、保険会社の提示額と弁護士基準との差が極めて大きいことが多々あります。
後遺障害の等級が認定されたら遠慮せずに必ず弁護士に相談して下さい。
弁護士費用を支払っても交通事故の被害者が受け取る賠償金の額が増額する場合が大半です。

門真で交通事故に遭われた方へ

門真市周辺で交通事故に遭われ、確実な治療を受けることが出来る整形外科をお探しの方・交通事故に強い弁護士をお探しの方は、交通事故後1日も早く、門真・交通事故総合相談センターにご相談下さい。